本 川北稔 『世界システム論講義』




Amazon.co.jp 川北稔 『世界システム論講義』


ごく乱暴に内容をまとめると、世界はイデオロギーではなく
経済の論理で動いているということ。


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[ 2017/06/26 23:11 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

小説 中村文則 『掏摸』




Amazon.co.jp 中村文則 『掏摸』


[ 2017/06/21 22:39 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

本 リチャード・ロイド・パリー著、濱野大道訳 『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』




Amazon.co.jp リチャード・ロイド・パリー著、濱野大道訳 『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』


2000年7月に失踪し、バラバラ遺体が発見された
ルーシー・ブラックマン事件のルポルタージュ。

真相や犯人像云々よりも、事件を追う中で浮かび上がってくるのは
日本という国の異様さだ。

英国人から見ると、男性は女性を口説く度胸もないので
ホステス相手にしみったれた自尊心を潤し、
警察や検察は能力が低く、自白が取れないと捜査や裁判が滞り、
代用監獄や報道の手法に人権意識を欠く日本は幼稚に映るらしい。

薄々は感じていたが、欧米人は日本人を信用していなくて
あいつらに世界の舵取りは任せられないと思っているのだろう。


父親ティムの怪物性に驚くが、では彼を糾弾できるほど
自分が出来た人間かというとそんなことはないんだよな。


[ 2017/06/20 22:45 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

小説 白河三兎 『田嶋春にはなりたくない』




Amazon.co.jp 白河三兎 『田嶋春にはなりたくない』



「未成年の飲酒は違法です」
サークルの新歓コンパで全員の年齢確認をする、
曲がったことが大嫌いなタージこと田嶋春。
そんな彼女に皆が振り回され救われる
五の連作短編集。

特に良かったのが「スケープゴート・キャンパス」。
こちらの思い込みにつけ込むトリックと
明かされる動機のこじらせ具合にグッと来た。


恋ダンスならぬ春ダンス。


[ 2017/06/14 23:10 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

小説 東山彰良 『流』




Amazon.co.jp 東山彰良 『流』


祖父を殺した犯人を追うことを縦軸にして
1970-90年代の台湾を生きる若者の青春を描く。

共産党に追われ落ち延びた国民党の
支配が色濃く残る時代の台湾は荒っぽい。


上手く行くこともあれば行かないこともある。
人には色んな側面があることを描く奥行きのある
小説で、人生の機微と苦味を味わえる。


[ 2017/06/12 22:55 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)