小説 道尾 秀介 『光媒の花』




各話がゆるくリンクした、連作短編集。

第一章と第六章の連載がが二年ほど離れていて、
最初は家族の絆が元で悲劇的に進行していくが、後半になるにつれ
ハートウォーミングに変化していくのは、作者の心情を反映しているのだろうか。
それにつれて、ミステリ要素も薄くなっていくけど。

お気に入りは第五章の『風媒花』だ。
他章の苦い結末よりも、読後感の爽やかなこの作品がが良かった。


それにしても、道尾秀介の文章は読みやすい。
のどごしの良いそうめんのように、スルスルと入って来る。





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[ 2012/03/31 23:15 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

映画 『瞳の奥の秘密』


allcinema 『瞳の奥の秘密』




定年退職した男が、心残りだった25年前の事件を再び追い始め、
新たな発見によって真相に近づいていく、というお話。

途中で二転三転するストーリー運び、男女の機微を
扉の開閉で心情を表す演出は美しくて巧みだった。
サッカー場の追いかけっこは、見た目はチープだけど
監督の志の高さと気合を感じた。

物語の結末、コミュニケーションを取らないことが
最大の復讐になるという残酷さは、個人的には嫌度がかなり高い。
爪が綺麗だったのが違和感あったけど。


ヒントがあからさまに描かれていたのに、気付かない
自分の眼力のなさにトホホ。





[ 2012/03/30 22:47 ] 映画・ドラマ | TB(0) | CM(0)

小説 道尾 秀介 『向日葵の咲かない夏』




<巻末の解説より>

主人公のミチオ(僕)は、両親や妹のミサと暮らす小学四年生。彼が住むN町では、
犬や猫を殺して足を折り、口に石鹸を押し込むという忌まわしい事件が頻発している。
明日から夏休みが始まる日、ミチオは担任の今村先生から宿題とプリントを届けるよう
頼まれて、欠席したクラスメートのS君の家を訪れる。

そこでミチオが見たものは、首を吊って死んでいるS君の死体。ところが、
学校から岩村先生が警察と一緒に駆けつけてみると、死体はいつの間にか消え失せていた。

やがてミチオの前に、S君の生まれ変わりだという蜘蛛が現れ、「自殺なんてするもんか。
僕は殺されたんだ」と主張し、犯人の名を告げる。自分の死体を見つけてほしいという
S君の訴えによって、ミチオとミカは真相を探り始める…。


<ネタバレ!>

犬や猫を殺していたのはS君。足を折っていたのは泰造老人。

トコお婆さんは泰造が殺した三毛猫。

S君が自殺したのはミチオが死んでくれないかと頼んだから。
頼んだ理由は演劇会でS君とペアを組むのが嫌だったから。

<ここまで!>


初道尾秀介作品。

事件の真相を追う本格ミステリと、生まれ変わりなどの超常現象が
同居しているのでやや混乱してしまいがちだが、
このリーダビリティの良さはどこから来るのだろう。
ページをめくる手が止まらない。

S君が最初に何故あの人物を犯人と告げたのかとか、全部が全部、納得が行くわけではない。
でも作者に振り回されていく、このジェットコースター体験は悪くなかった。


子供と動物があんなことになるので、万人にはお勧めできない。
好き嫌いがわかれる小説だ。





[ 2012/03/28 23:13 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

バーテープの交換


生まれて初めて、バーテープの交換を行う。

台所用洗剤でジャブジャブ洗い、乾いたタオルで乾拭きをし、
日に当てて乾かしている間に散髪をする。

そしてバーテープの交換だ。

スマホで作業の解説をしているページを見ながら行う。
思ったよりも難しくはなかったが、バーエンド近くがが太くなって
だんだん細くなり、また太くなる。上手く均一に巻けなかった。

まあ、初めてならこんなもんだろう、と思っていたら、
最初に巻いたブラケット近くが巻けていなかった。
全部の作業が終わってから気付いたので、もう見て見ぬふり。

テープの巻き終わりが内側に来るよう帰をつければ良かった。
最後のテープをかなりいびつな形で巻きつけたが、
ちゃんとビニールテープを使う方が良さそうだが。

以前のバーテープよりも厚みがあるので、多少は振動を軽減してくれると良いが。


今日から入院。静かで耳栓を使わなくて良いのは久しぶりだ。
一応無事に終わるのを祈るふりをしておく。


[ 2012/03/26 23:03 ] 自転車 | TB(0) | CM(0)

本 加藤陽子 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』




中高生相手の講義録。
冷静な視点を育てる良い本だった。


・ルソー『戦争および戦争状態論』によると、
「戦争は国家と国家の関係において、主観や社会契約に対する攻撃、
 つまり敵対する国家の、憲法に対する攻撃というかたちをとる。
 ここでいう憲法とは、相手国の社会の基本秩序のことである。」

<日清戦争>

・外交上、最も効果的なのは、相手が使った論理をそのまま使って反論すること。
 日清戦争前、朝鮮に日本が派兵して改革をしようとした時、清国側は朝鮮が独立骨であると
 言い出したのはそもそも日本ではないか、と反論した。
 (独立国に派兵するのはそもそも内政干渉)

<第一次世界大戦>

・パリ講和会議での話題の中心は、如何にしてドイツから第一次世界大戦の賠償金を
 効率良く払わせるかということだった。
 
 効果的なのは、ドイツの産業を活性化させて賠償金を払わせることである。
 その賠償金から英仏は米への戦債を返済させるのである。

 経済学者のケインズはドイツの賠償金を減額して、英仏の戦債返済条件を緩和するよう
 求めたが、ウィルソン大統領はとにかく英仏の返済を第一とする計画を講和会議で主張した。
 もしケインズの案が採用されていたら、世界恐慌も第二次世界大戦もなかったかもしれない。

<満州事変>

・満州事変の前に東大生にアンケートを取ると、88%が武力行使に賛成した。
 インテリ層でも満蒙(南満州と東部内蒙古)へ侵攻することを了承する空気が
 日本国内で形成されていた。

・満州事変後、強硬外交を推し進める内田康哉外相に対し、松岡洋右などが
 国際協調を考えて妥協しろ(八分目で我慢しろ、国際連盟から脱退するな)と
 進言する人たちもいたが、1933年に陸軍が勝手に軍隊を侵攻させたため
 全てが水の泡となった。(国際連盟から脱退するはめになる)

・当時徴兵されていたのは貧しい地方の農民が多かった。
 陸軍のエリート層・統制派は農民救済策を発表し、政治家には出来なかった
 改革を軍がしてくれるのではないかという期待が高まっていた。
 (実際に戦争となったら、救済も何もないのだが)

・日本の対中貿易が減少したのは政策の失敗であったのに、中国が日本製品を
 ボイコットしているというプロパガンダがなされたため、日中戦争に向かう
 下地が出来てしまった。

<日中戦争>

・胡適の「日本切腹、中国介錯論」;日本と2,3年戦争して、アメリカとソ連を巻き込む

 ↑
 ↓

 汪兆銘 ;日本との戦争により、中国がソ連化(共産化)してしまうので、日本と仲良くする

<太平洋戦争>

・太平洋戦争の開戦時、日本の当局は日本とアメリカの国力の差を国民に隠そうとしなかった。
 むしろ物的な国力の差を克服するのが大和魂なのだということで、精神力を強調し、
 危機を煽ることで結束を強化しようとした。

・当時の知識人の中には、日中戦争は弱いものいじめの気の進まない戦争だったが、
 太平洋戦争は強い米英を相手にする「明るい」戦争だと述べる者もいた。

・第二次世界大戦時の内閣はヨーロッパの戦争に介入しないことにしていた。
 しかしドイツの快進撃を見て、東南アジアの植民地が欲しい、一国一党の
 ナチス党による全体主義的な国家支配への憧れが生じ、1940年9月に
 日独伊三国軍事同盟が締結される。
 (つまり日本の侵攻は日本の意志、意向で行われた)

・日本の軍人の中にも、日本は戦争ができない国だと冷静な意見を持つ者もいた。

 水野廣徳は「日本の国家としての不安材料は経済だけだから、外国との通商関係の維持が
 日本の生命線となる。日本の主要輸出品は世界にとっての必需品ではないのだから、
 日本との貿易が途絶しても向こうは困らない。
 
 よって日本は武力戦には勝てても持久戦、経済戦には絶対勝てない。
 だから日本に戦争する刺客はない」と述べている。

・日本から満州への移民では、貧しい村々に村ごと移民すれば助成金を払うという
 政策を採用していた(分村移民)。
 しかし終戦後の引揚げの際に多数の犠牲者を出した。

 村長の中には助成金で村人の生命に関わる問題を容易に扱おうとする国や研のやり方を
 批判し反対する者もいた。

・日本軍の捕虜となったアメリカ兵の死亡率は、他国と比較して群を抜いて高い。
 自国の軍人を餓死させたり、農業生産を軽視して減少させ行き詰った日本軍の性格が
 捕虜への虐待につながっている。


とにかく甘い見通しと希望的観測、各部門が縦割りで連携がとれていない、
冷静な声は無視される、貧しい地方に面倒を押し付けるなど、
昔も今もこの国はこれらの繰り返しのようだ。

いま準備しておかないと戦争に負けると危機を煽る。
このままでは癌になると告げる占い師みたいなもんだ。


震災や原発事故の処理も、見通しは暗いのか。
それじゃ駄目なんだよ。





[ 2012/03/25 22:18 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

サッカー観戦

keshiki25


ビッグアーチでの鹿島アントラーズ戦、2‐0で勝利!

ライブでサッカー観戦に来たのは2,3年ぶりだろうか。
随分と間が開いてしまった。

サンフレッチェは守備が良くなった。
ペトロビッチ監督時代は全員が攻撃参加して守備が手薄になったところを
突かれて失点していたが、森保新監督の今は攻守のバランスが取れて来ている。
新加入の千葉が森崎和と上手く守備の統率をとっていた。

アントラーズはここまでリーグ戦で勝ち点が0で、しかも未だ無得点。
大迫やジュニーニョなどの攻撃が単発で終わってしまい、迫力がない。

サンフレッチェの攻撃が、一人が駄目でも次々と選手が攻撃に絡んできて、
まさに二の矢三の矢がある波状攻撃が出来ているので、
両チームの差がはっきりと現れた。

退場者を出したとはいえ、ここまで怖さのないアントラーズを
見たのはちょっとショックだった。
優勝回数も多く、小憎らしいくらい強かったのを見てきただけに、
敵ながら心配もしてしまう。
若い柴崎の飛び出しが効果的だったのが印象に残った。


もうちょっと観客が入って欲しいものだ。
アウェイの客が少ないのは、アピールが足らないのでは。
スタジアムグルメの種類が増えていたのは良かった。


[ 2012/03/24 23:07 ] サッカー | TB(0) | CM(0)

テクノロジーの進化

テクノロジーの進化によって、人はしあわせになるはずなのだが、
かえってトラブルが増えている。

テレビゲームは表現力も向上し、かつては出来なかった
あんなことやこんなことが体感できるようになった。

その分、細かいニュアンスまでフィードバックされるため、
操作が複雑になってしまった。
携帯電話やスマートフォンで遊べる、手軽なソーシャルゲームが流行っているのも、
ユーザーが重厚長大な据え置き機のゲームを求めていないからかもしれない。

家電や自動車なんかもそうだ。

ユーザーが望んでもいないし、使いもしない機能が
てんこもりにされている。

新機能を開発しないと、他の製品と差別化出来ず、
ユーザーが離れてしまうというのがメーカーの言い分なのだろうけど、
開発チームが新機能を作り出したから、新製品に搭載せざるを得ず、
それは技術者によるわがままの押し付けなんじゃなかろうか。


製品の安さ競争では外国製品に勝てないから、日本は性能の良い、
高付加価値の製品で勝負しようとか言うけど、
そういうものを本当にみんなが欲しいと思っているのだろうか。

資本主義は絶えず成長しなければならないと言われるけれど、
果たしてこれからの世界もそれが続くのか?

人間がシステムや機械の奴隷になってはいやしないか。

[ 2012/03/23 23:16 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

映画 『ザ・タウン』

allcinema 『ザ・タウン』




銀行強盗を職業としているダグ一味。
逃亡の際、人質にとったクレアを監視していたが、
やがてダグとクレアはひかれ合っていく。
クレアのために犯罪から足を洗おうとするが…

ヤクザが女のためにカタギになろうとするが、仲間や組織のしがらみから
大きな犯罪に手を染めてしまうというのは、よくある話だけれど、
飽きさせることなく見せるベン・アフレックの手腕は大したものだ。

細くて入り組んだ路地でのカーチェイスやボストン・レッドソックスの
本拠地フェンウェイ・パークでの銃撃戦など、新しさはないけれど
手堅くて緊張感のある見せ方をしていた。
前作の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』よりも画面が豪華になっていた。

漫画なんかでよくある、「…静か過ぎる」と異変に気づく
シーンがあるのがちょっとベタすぎて面白かった。
ちょっとロマンチックすぎるのが、強いて言うなら欠点かな。


花屋の極悪非道っぷり。





[ 2012/03/21 23:31 ] 映画・ドラマ | TB(0) | CM(0)

幻のラーメン亭 十日市店のチャーシューメンこってり

ramen129


幻のラーメン亭 十日市店のチャーシューメンこってり、790円也。

背脂たっぷりの豚骨醤油。臭みはない。
チャーシューが薄切りと角煮の両方が入っていて、これが美味しい。
中央の錦糸卵も、アクセントになっていて良かった。

また来たいと思うが、ここはラーメン屋が開店しては潰れるを繰り返す場所なので、
ちょっとドキドキ。
床が脂でツルツル滑るので、何とかして欲しい。


天気は晴れ。行きは追い風。
晴れて暖かいので、散歩をしている人が多かった。
特に近道をしたわけではないが、意外と帰宅時間が早かった。


土手でつくしを採っている人の側で、犬が散歩をしているという。
あー、って思う。


[ 2012/03/21 23:22 ] 食べた物の記録 | TB(0) | CM(0)

お好み焼き

lunch85


近所のスーパーのお好み焼き屋、そば肉玉で500円也。

美味しいお好み焼き屋さんはどこですか、という質問が一番困る。
お好み焼きのようなB級グルメは、だいたいどこで食べても大差ない。
1000円を超えるようなお好み焼きは、観光客相手の商売だ。

一番ベーシックなそば(又はうどん)肉玉に、トッピングとしてイカ天、ねぎ、あれば大葉を
加えるのがおすすめだろうか。
あとは麺がカリカリかモチモチかとか。個人的にはカリカリのほうが好み。


春分の日なのに、おはぎを食べそこねた。
墓参りは気が向いたら行く。


[ 2012/03/20 22:10 ] 食べた物の記録 | TB(0) | CM(0)

今日の自転車


天気は曇りのち晴れ。
行きは強い追い風。

暖かい日だったけど、風が強かったので体感温度は低く感じた。
帰りは強い向い風で、随分難儀したのだけど、
帰宅時間は意外と早かった。

今日は小学校などで卒業式があったようで、親子連れが目立った。
未来が輝かしいものであれば良いのだが。


夜、室内での花粉症の症状がひどい。


[ 2012/03/19 23:05 ] 自転車 | TB(0) | CM(0)

長浜ラーメン 博多屋 横川店の半チャンセット

ramen128


長浜ラーメン 博多屋 横川店の長浜ラーメンの半チャンセット、890円也。

チェーン店にありがちな、塩っぱくて濃い目の味付け。
料理が出されるのが非常に早かった。
嫌いじゃないけれど、通いたいかと言われるならビミョー。


天気は曇り。行きは追い風。
昨日は暖かかったのに、今日は肌寒い一日だった。

冬場は北からの乾いた風、夏場は南からの湿った風。
週末の雨が過ぎると、春の訪れらしい。


珍しく、今日は天気の読みが当たった。
雨が降り始めたのが、帰宅してしばらく経ってからだったから。


[ 2012/03/16 23:56 ] 食べた物の記録 | TB(0) | CM(0)

漫画 『宇宙兄弟 15』




パニック障害の治療のため、ロシアにやって来た日々人。
ベテラン宇宙飛行士のイヴァンと娘のバレエダンサー、オリガのおかげで
少し状態は良くなりつつあったが、NASAに秘密で治療していたことが
バレてしまい、呼び戻されて閑職に回されてしまう。
一方の六太は、月に行くための訓練で、海底にある月面基地での
シミュレーション訓練が始まった。


15歳のオリガ、背伸びしてかわゆいのう。





[ 2012/03/15 23:40 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

今日の自転車

keshiki23


天気は快晴。行きは非常に強い向い風。

暖かくて良いお天気。風が強くて大変だったが。

足が太くなってきた。トルクを掛けて回し過ぎか。
今日はギアをもう一段重くしたいのをグッとこらえて、
軽めのギアで回数を多くすることを心がける。
いかに効率良く空回りさせるかという、何だか良く判らない方向に進んでいる。

keshiki24

カメラアプリでHDRをゴージャスにかけてみる。
逆ティルト撮影でミニチュアみたいに見えるエフェクトがあったと思ったが、勘違いだったか。
二枚目はそれにふさわしいような風景なんだけど。


暖かいのはいいんだけど、花粉がきつい。


[ 2012/03/14 22:22 ] 自転車 | TB(0) | CM(0)

ウイイレ2012(PS2)の第4シーズンが終わる


第4シーズンは三冠を達成し、遂にリーグ、カップ全てで負けなかった。

最初は上手く行かなくて大変だった。

両翼を一気にメンバーチェンジしてしまい、なかなか攻撃の形が作れない。
ベン・バサトとトレードで獲得したミュラーも不発が続く。

それでも粘り強く使い続けると、徐々に連携も上がり、
ミュラーも得点王を獲得するし、最高のシーズンとなった。

中盤にバルセロナからチアゴを獲得したのが大きかった。
やはり司令塔がいるといないとでは、組立の精度が違う。

これまでことあるごとに苦汁をなめさせられたチェルシーに
リーグとCLの決勝で勝ったのが嬉しい。
昇格したシーズンで我がチームの優勝を阻んだのも、第3シーズンのリーグ戦で
唯一黒星を喫したのがチェルシーだったから。

大勝した試合より、不甲斐ない戦いをした試合の方が記憶に残る。

CLのグループリーグ、VVVにホームで余裕をかましていたら
終了間際にクロスからヘディングを決められ、引き分けに持ち込まれた。

第2戦のアウェイでは、ファーガソン監督ばりに選手を怒ったせいか(脳内で)、
大量得点で虐殺してやった。
我々を本気にさせるとどうなるか、思い知ったか。


今シーズンで、二部時代からスポンサーとして支えてくれ、胸スポンサーだった
パッカーソン・フューエルとハスジャピコ観光がおさらば。
ありがとさん。


[ 2012/03/13 23:19 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

本 御厨 貴 『NHK さかのぼり日本史(3)―昭和~明治 挫折した政党政治』




藩閥政治に対抗して政党政治が生まれたが、政党は個別利益の代表者であり、
国家全体の利益を考える集団ではなかった。
その利己的な性格(自分たちの利益のことしか考えていない)は、現在も続いている。

政党政治はその誕生からすでに党利党略(主導権争い、大臣ポストの奪い合い)で活動していた。


・1928年(昭和3)、少数与党だった田中義一率いる立憲政友会と、
 浜口雄幸率いる立憲民政党の二大政党が激突した。

 民政党(緊縮財政と協調外交) ←→ 政友会(積極財政と強硬外交、中国大陸への侵出)

 この選挙では新聞やレコードを使い、互いの政策を批難し合う
 ネガティブ・キャンペーンが応酬された。

・結果はわずか一議席差で政友会が勝利する。

・1929年、政友会の田中内閣は張作霖爆殺事件で総辞職する。
 民政党の浜口内閣が誕生する。

 金輸出の解禁を行うが、世界恐慌のあおりを受けて日本経済は大打撃を受ける。

・1930年、ロンドン海軍軍縮条約に調印するが、天皇の統帥権干犯問題に発展し、
 浜口雄幸は右翼青年のテロに遭い重症を負う。

・1931年、跡を継いだ第二次若槻礼次郎内閣は満州事変で関東軍を抑えられず
 総辞職する。

 政友会の犬養毅内閣が誕生する。
 軍部と親密な関係を築いていた政友会でも関東軍を抑えられず、
 五一五事件で犬養首相は暗殺される。
 

二大政党の対立が先鋭化した理由は、与党が政権維持するためには
多数の議席を確保することが至上命題となったからだった。

良い政治をするために政権を取ることが目的であるはずなのに、
手段であるはずの選挙で勝つことや与党で在り続けることが目的化する。

実際のところ、当時の二大政党の基本政策に決定的といえるような差異はなかった。
つまり当時の常識的な判断の範疇だったが、それでは選挙に勝てないので、
仕方なく差異を強調して相手を攻撃した。

そしてその差異に自らが縛られてしまい、身動きがとれなくなってしまう。
(今で言うと、マニフェストに書いたことを守った、守っていないで揉める騒ぎ)

こうした互いの足の引っ張り合いが政党政治に対する国民の不満と不信を招き、
遂には軍部の台頭へと結びつく。
世界恐慌という時代背景があり、長引く不況に苦しむ国民は大陸進出により
不況からの脱出を期待して軍部を支持し、その人気にあやかろうとして
政党は軍部にすり寄る。そして軍部を止められなくなる。

1901年から1913年に行われた桂園体制は、藩閥と政友会が交互に
政権を担当した時代、五五年体制で自民党と官僚が協調し提携した時代は
政治的に安定していた。
こうしてみると、ゆるやかだが包括的な政治体制を志向するのが
日本特有の政治と言える。


伊藤博文や大隈重信、山県有朋や原敬など歴史の教科書に載るような
偉人たちも、政権奪取のためにはかなりえげつない工作や駆け引きを
行なっており、政治家はあんまり現在と変わりがない。

民主政治が始まった時からすでに権力闘争はあったのだから、
これからもずっとあるのだろう。
安定した政治を求めるのなら、大連立もありなのかしら。

どうも政治がどうこうというより、好不況という経済的問題の方が
影響が大きいようだ。






[ 2012/03/12 22:05 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

あれから一年


復興、進みませんなあ。

事態が収束していないのに、原発の再稼働を容認する人たちの
「済んだことはガタガタ言うな」感は何なのだろう。

放射能を恐れる人々を笑っているが、原発は絶対安全ですとか
メルトダウンしないとか言っていたのは誰だったのか。
結局、専門家ですらよく判っていなかったし、皆が愚かであったということだ。

翻って、脱原発派、反原発派はどうか。

放射能は確かに怖いけれど、ものには限度というものがあるし、
震災による瓦礫を放っておくわけには行かない。
誰かに嫌なことを押し付けて、見て見ぬふりを続けるのか?


危険を煽るビジネスと安全を騙るビジネス、勝つのはどちらだ。


[ 2012/03/11 14:28 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

今日の自転車


天気は曇り。行きは追い風。
肌寒い。

出発時に雲行きがあやしかったので、早めに折り返す。
結局、帰宅してからも雨は降らず。
普段通りに走っても問題なかった。


どこもかしこも工事だらけ。


[ 2012/03/09 23:20 ] 自転車 | TB(0) | CM(0)

ガストの柔らかチキンカツランチ

lunch84


ガストの柔らかチキンカツランチ、628円也。

チキンカツが二枚、タルタルソースとウスターソースで食べる。
ファミレスの揚げ過ぎたチキンカツで満足できるなんて、まあ安い舌だこと。

しかし、あの店員さんのアイラインは、あれで正解なのだろうか。


スギ花粉がつらい。
アバクロのパーカーが届いたが、Mサイズでも大きいわ。


[ 2012/03/08 23:14 ] 食べた物の記録 | TB(0) | CM(0)

映画 『メカニック』




完璧な殺し屋・アーサー・ビショップは組織の命令で
三十年来の友人を裏切り者として殺す。

その友人の息子、スティーブは荒れた生活を送っていたが、
アーサーは弟子として殺しのテクニックを教え込み、育てていく。

コンビでミッションをこなすうちに、今度はアーサーたちが
組織から追われる身となった。


最初は自然死に偽装して、証拠を残さず任務を遂行する
凄腕の殺し屋だったのだけど、話が進んでいくに連れて
情報を間違えるは敵に見つかって銃撃戦になるは、どんどん雑になって行くの。

肩のこらないアクション映画として、ちょうど良い上映時間と出来だった。
南アフリカで何があったのかが気になる。


周到な準備が勝利を招くんじゃなかったのか。




[ 2012/03/07 22:08 ] 映画・ドラマ | TB(0) | CM(0)

今日の自転車


天気は曇り。行きは追い風。
ネックウォーマーなしで大丈夫なくらいの暖かさ。

公立高校の入試があったので、帰りに入試帰りの学生たちとすれ違う。
携帯電話会社のパンフレットを手にしており、商魂たくましいことで。


意外と自転車乗りとすれ違った。


[ 2012/03/07 21:58 ] 自転車 | TB(0) | CM(0)

福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告


福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告


大西: タバコ部屋というのがあって、そこは、東電の社員も含めてみんなが一緒に使うところがあります。そこで、ときたま出るのは、「誰々は1シーベルト〔1シーベルトは1000ミリシーベルト〕浴びたよ」とか、「600ミリシーベルト浴びたよ」とか。

1ミリではないですよ。1シーベルトですからね。急性障害が出てもおかしくない数字です。
 
放管が、全身サーベイをやると、身なりがきれいな東電社員で、そんな危険な作業をしてないはずなのに、ピューと上がるんですよ。内部被ばくで、相当高くふれているのです。おそらく直後の収束作業で内部被ばくしているのでしょう。「歩く放射性物質」になっているわけです。
先日も、2人の東電社員が、原子炉建屋に入りました。現場を見てくる必要があったのでしょう。1人は30代、もう1人は50代でした。それは、もう命がけですよね。



【2】 中抜きとピンハネ

―― 下請けが3次4次5次と行くと、抜かれ方も酷いのでは?


大西: そうです。間に入れば入るほど、どんどん中抜きされていきます。建設労働はみんなそうなんですけど、原発労働はそれ以上。
 例えば、東電が、「1人、1日、10万」で出したら、末端では1万5千円になるっていうぐらいの計算ですね。



―― 労働基準法に照らして現場はどうですか?


大西: すべてダメです。一番最初の段階からダメですね。労働契約書は交わさないですから。人間関係だけで仕事がはじまります。
 だから、賃金を払う段になって、何とかを引いて、何とかを引いてと。そうなると、「おい、それは聞いてないよ」ということが起こります。

 例えば、東電は、泊まる人には食費を支給しています。だけどその食費をなぜか引かれてしまっています。
 東電は、メシと風呂と寝ることに関しては「なし」(=会社持ち)としています。さらに、早出で朝飯が食えないとか、夜遅く帰ってくるから晩飯が食えないというときは、「その飯代も支給しますよ」となっています。
 
だから東電から元請けに食費としてお金が入って、それが1次下請け・2次下請けにいくんですけど、その段階で何故か消えてるんですよね。「あれ~?」って。それで大もめにもめてる人もいました。
 
それから交通費も。湯本から往復で100キロです。ガソリン代で千円から2千円が一日で飛んでしまいます。 だけどその交通費が込みになっていたりします。
ひどい話ですけど、それは、そもそも労働契約書を交わしてない時点に問題があるわけです。



福島原発で作業をしている人たちの、酷すぎる労働実態。
普段はワタミをブラック企業だとか非難するのに、原発作業員のことは
見て見ぬふりして原発の再稼働せよとか言うのは、どういう整合性をつけるのか。


【4】 原発労働の現場と反原発運動とのかい離

大西: 「東電社員の賃金なんかカットしろ」といったことを運動の側がいいますよね。もちろん東電は悪いですよ。
 だけど、そうすると何がカットされるかといったら、東電社員の賃金もカットされますが、作業員の賃金もカットされるのです。

 本当にひどい構造なんですよ。運動とか世論がそういう風に利用されてしまっているのです。
例えば、「東電を解体しろ」と言う。そこら辺までは分かります。
 
でも、東電や協力企業を全て潰してしまったら、実は、原発が動かないという次元の問題ではなくて、収束や廃炉の作業ができなくなってしまうんですよ。



大西: 収束とか廃炉とかの作業を、原発労働者がやっているという感覚を運動の側が持っていない、身近なものとして感じていないという気がします。

 「廃炉にしろ」と、東京の運動が盛り上がっているんですけど、語弊を恐れずいえば、特定の原発労働者、8万人弱の原発労働者に、「死ね、死ね」って言っているのと同じなんですよね。「高線量浴びて死ね」と。自分たちは安全な場所で「廃炉にしろ」と言っているわけですから。

 原発労働者を犠牲に差し出すみたいな構造が、反原発運動に見られると思います。



大西: そうですね。廃炉という問題にたいして、みんなが少しずつ浴びてでも作業をするのか、「いや、原発反対なんだから作業もしないよ」というのか。「被ばく労働なんてごめんだ」といってしまうと、では廃炉の作業はどうするのか。東北の人に押しつけるという意味でしかないですね。

 希望的理想的に言えば、1人が100ミリシーベルトを浴びるんじゃなくて、100人で1ミリシーベルトを浴びようよと。
 しかし、現実的には、みんなが、そういう気持ちになるというわけはいかないと思います。
 とすると、2つ道があります。

 1つは、原発労働に従事するからには、被ばくするわけだから、「健康の問題について、一生、見ます。もし何かあったときは補償もします。賃金も高遇します」という風にするべきです。もちろん中抜きはありませんよ。準国家公務員みたいな形で雇ってね。
 もしくは、2つ目は、徴兵制みたいに、「何月何日生まれの何歳以上の人は、ここで1週間、被ばく作業をして下さい」みたいに強制的にやるか。



弱い所にしわ寄せが来る。
徴作業員制は僕も考えていた。


―― 逆の側からですが、原発も汚染土も東京に持って帰れという憤りが、福島の人びとも心の底にありますね。


大西: もしもですが、「これから第一原発がまき散らした放射能を、全部、東京湾に埋めるんで、東京の人は、気を付けてくださいね」ということをやったら、果たして受け入れるでしょうか、という話ですが、ありえないですよね。
でも、東京の人は、その逆のことを、いとも簡単にやっているのです。傲慢な力を行使していることにすら気づいていないのです。



―― 被害意識から運動が始まるとしても、その意識をどう発展させられるかですね。


大西: そうですね。最初の意識は、被害者であっても構わないと思います。
 被害者の自覚も大事です。ただ、そこから、自分は加害者でもあったんだということへの気付きが大事です。
被害者意識に留まったら限界になります。
 
被害者意識から始まって、加害性に気づいていくのですけれども、実は、さらに、そのあとが重要ではないかと思っています。
 昔あったような総ざんげに陥ったら、今度は、責任を不在にしてしまうんですね。
 
本当の次の段階というのは、「自分たちにも加害責任があるんだ」と気づいたら、「では何をしたらいいのか」というときに、本当に戦争犯罪人を自らの手で裁くことだったはずです。



考えることを放棄し、先送りにしてきたツケが、またも回ってきた。
利益は享受するけれど、面倒はゴメンだなんてのは、理屈が通らない。
弱者に面倒を押し付けると、自分が弱者になった時にどうするのか。
ちょっと考えれば判ることなのに。


瓦礫は受け入れるしかないよ。
理由は簡単、放っておくわけにはいかないからだ。


[ 2012/03/06 23:04 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

下村健一氏の「民間事故調」報告書に関する呟き


togetter 下村健一氏の「民間事故調」報告書に関する呟き


民間事故調が一昨日公表した、原発事故の検証報告書を巡る報道…ツマミ喰いは各メディアの自由だけど、
《正しく認識せねば、正しい再発防止策は導けない》という意味では、この全体イメージの歪み方は
本当にマズい。同事故調に全面協力した者の1人として、明日以降、順次ここでコメントしたい。



【原発・民間事故調報告書/1】400頁以上の大部、日々少しずつ精読中。3章「官邸の対応」、
4章「リスクコミュニケーション」、付属資料「最悪シナリオ」の部分を中心に、コメントしていきたい。
目的はただ一つ、微力ながらも《本当に有効な再発防止策》に近づく為。立ち会った者の責任。



【民間事故調/2】まず、大きく報道された、《電源喪失した原発にバッテリーを緊急搬送した際の
総理の行動》の件。必要なバッテリーのサイズや重さまで一国の総理が自ら電話で問うている様子に、
「国としてどうなのかとぞっとした」と証言した“同席者”とは、私。但し、意味が違って報じられている。



【民間事故調/3】私は、そんな事まで自分でする菅直人に対し「ぞっとした」のではない。そんな事まで一国の総理がやらざるを得ないほど、この事態下に地蔵のように動かない居合わせた技術系トップ達の有様に、「国としてどうなのかとぞっとした」のが真相。総理を取り替えれば済む話、では全く無い。



【民間事故調/4】実際、「これどうなってるの」と総理から何か質問されても、全く明確に答えられず目を逸らす首脳陣。「判らないなら調べて」と指示されても、「はい…」と返事するだけで部下に電話もせず固まったまま、という光景を何度も見た。これが日本の原子力のトップ達の姿か、と戦慄した。



【民間事故調/5】それが、3・11当日の総理執務室の現実。確かに、こういう張り詰めた時の菅さんの口調は、慣れていない者を委縮させる。それは30年前の初対面の頃から感じていた問題。しかし、「だって怖かったんだもん…」という幼稚園のような言い訳が、国家の危機の最中に通用していいのか?



【民間事故調/8】「電源車が現場に到着したら、電気を原発側に送るコードが要る」ことにも前もって1人も気付かなかった。この後も、こうしたトホホは信じ難いほど続く。当時の私のノートの走り書きより:「うつむいて黙り込むだけ、解決策や再発防止姿勢を全く示さない技術者、科学者、経営者」



【民間事故調/10】自分だけ冷静だったように振り返るのはフェアじゃないから、正直に言う。私自身、あの時は人生最大の緊張状態にいた。眼を合わせない専門家さんに、「頼むから、1つの作業が始まったら、次に何を備えなきゃいけないか、先回りして考えて下さい!」と懇願したのを覚えている。




僕自身が危機を前にすると大パニックに陥る人間なので、あまり非難できるわけではないが、
こんな連中に原発の管理と運営を任せていたのか。

僕が最近抱いていた、もしかして、原子力ついては、専門家と言われる人々も
本当はあんまり良く判っていないんじゃないか、という疑念が確信へと変わった。

それは原子力ムラによる利権構造という巨大な陰謀論よりも、実は恐ろしいことだ。
未だ原発は絶賛稼働中だし(一応止まっているけど)、こんな人達に管理を任せ、
自分たちの生命と財産を託していると思う方がぞっとする。


こういうのを見ても、まだ原発を再稼働せよとか言うのだろうか。
電力と人の命、どっちが大切なんだと思ってるんだか。
若者よりも、こういう技術者たちを徴兵して根性を叩き直した方がいいんじゃないの。




[ 2012/03/05 22:05 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

小説 デイヴィッド・ゴードン著、青木千鶴訳 『二流小説家』




<あらすじ>

連続殺人犯で死刑囚のダリアン・クレイから指名され、面会に行った
二流小説家、ハリー・ブロック。
ダリアンが行った殺人事件についての告白本を書くことを見返りに命じられたのは、
手紙を送ってくるダリアンのファンである女性たちに会って、その女性とダリアンを
主人公としたポルノ小説を執筆することだった。

この告白本を書くのを止めるよう、被害者の遺族がハリーに圧力をかけてくる。
その中で、双子の姉を殺されたダニエラだけは、事件の真相とまだ見つかっていない
遺体の頭部の行方を知るため、ハリーが告白本を書くことを望む。

ハリーは手紙を送ってきた女性たちに取材をするが、その女性たちが次々と殺される。
警察は第一発見者であるハリーが、刑務所内にいるダリアンの命令で殺人を実行していると疑う。


<ここからネタバレ!>

ハリーが巻き込まれた今回の事件と、ダリアンが犯人とされる事件が酷似しているため、
ダリアンは冤罪であり、真犯人がいるのではと考えられた。

しかし、今回の事件の実行犯はダリアンの弁護士であるフロスキーで、彼女はダリアンの母親だった。

フロスキーが今回の殺人を実行し、ダリアンが犯人とされる事件も自分が行ったと告白すれば、
息子であるダリアンの死刑執行が停止され、釈放されるかもしれない。
つまり、全てがダリアンの立てた計画であった。

ダリアンが遺体の頭部を埋めた場所が判り、発掘がされるが、人数が一人足りない。
ダリアンが殺したと思われていたサンディ・トナーを殺したのは夫のジョン・トナーであり、
その罪をダリアンになすりつけた。ジョンが告白本に強く反対したのは自分の罪が発覚するのを恐れたため。


<ここまで!>


真犯人は誰か、事件の真相は何かが二転三転する展開や、ヘタレの二流小説家が
危機や試練を乗り越えていくのは面白い。

ただ、話の途中が冗長で不必要な部分が多いように感じた。
恋愛要素とか文中の別の小説が、本筋に上手くリンクしていない。
先が知りたいのに、無理矢理遠回りさせられているようだった。

物語を整理し、見過ごしてしまいがちな重要なシーンを印象に残るよう
きっちり見せるて映像化すれば、かなり面白く仕上がるように思う。
こういうのが上手い映画監督って誰だろう。


読む前から、期待値を上げすぎちゃったかな。





[ 2012/03/04 23:10 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

ラーメンくまごりのくまもやしラーメン

ramen127


ラーメンくまごりのくまもやしラーメン、800円也。

小洒落た内装に反してクラシカルな豚骨醤油。
今時の甘みの強いスープとは違う、昔なつかしのラーメンだ。

ハムのように薄いチャーシューは、箸で持つとホロリと崩れる柔らかさ。
チャーシューは美味しいので、増量をお勧めする。

ごりラーメンは鶏がらスープだそうで、そちらの方も気になる。
細麺と中太麺から選べる。


天気は晴れ。行きは追い風。

布団カバーや毛布を洗濯し、干してから出発する。
暖かくて天気も良いので、多くの自転車乗りとすれ違う。
最高気温は15度くらいまで上がり、昨日の雨は残っていない。


自分と同じくらいの速さで走る自転車乗りの後ろに付く難しさよ。


[ 2012/03/03 23:12 ] 食べた物の記録 | TB(0) | CM(0)

今日の散歩


今日は曇だったけど、暖かい日だった。
手袋をしていると暑いくらい。

今日は遠くの大型書店まで行く。
途中のファミマで菓子パンを二つ買い、道中歩きながら食べる。
ファミマの菓子パンは種類が少ない。今度は別のお店にしよう。

目的の本を買い、還りも最後まで歩いて帰る。
やはり距離があったせいか、帰ってから足が痛い。
ちょっと無理をしすぎたか。


途中まで自動車で行けばいいんだ。
もしくは自転車で。


[ 2012/03/01 23:12 ] ブログ | TB(0) | CM(0)