小説 高野史緒 『カラマーゾフの妹』




父フョードルを殺害した罪で長男ドミートリーは有罪となった。
実行犯はスメルジャコフ、立案は次男イワンとされているが、
真相解明のために、イワンは再捜査を開始する。


<ここからネタバレ!>

父フョードル、ラチーキン、ネリュードフ、ゾシマ長老を
殺害したのは三男アレクセイ。
動機は殺害の瞬間に強烈な快楽と愛を感じるから。


<ここまで!>


『カラマーゾフの兄弟』は未読。

ホームズ、ニーチェ、ヴェルヌなどが登場人物の思想、思考に
影響を与えており、当時の最先端科学を元にしたSF、スチームパンクとして
読むのが妥当であり、ミステリと思っていたので面食らう。


多重人格やロケット工学がお話を盛り上げているとは思えなかった。
どうも乱歩賞受賞作とは相性が悪い。


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[ 2013/08/05 23:28 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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