小説 斎藤 純 『銀輪の覇者 上下』




昭和9年、下関から津軽半島まで本州を縦断する
大日本サイクルレースが開催された。
賞金を求め一獲千金を狙う荒くれ者から御曹司まで参加する
このレース、ロードバイクではなくなんと商業用の自転車で走る。

レースが行われている現在と登場人物たちの過去が交互に描かれ、
復讐、恋愛、金儲け、陸軍や特高に国家の威信をかけるドイツチームと
それぞれの思惑が交錯するこの自転車レース、果たして結果は如何に。

僕自身がロードバイク乗りなので、どうしてもロードレースものは
点数が甘くなっちゃうなー。

最初は個人が自分勝手に走っていたのが、チームの作戦を理解し
無理に追いかけず駆け引きしたり、交互に風よけとなる先頭を交代したりと
成長する姿はエキサイティング。
ただ商業用の自転車でレースをする姿は想像できず、ツール・ド・フランスのような
最新のロードバイクと装備で走る姿に変換してしまうけど。


ちなみにペダルは漕ぐものではなく、回すものです。


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[ 2013/08/20 21:55 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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