小説 大崎 梢 『クローバー・レイン』




Amazon.co.jp 大崎 梢 『クローバー・レイン』


大手出版社に勤める主人公はどうしても世に出したい小説に出会い
出版するために奔走する。

大手出版社は小回りが利かず、かつてはヒット作もあったが
今は低迷している作家の小説を出すことは難しく、次から次へと
壁にぶつかるのだけど、同僚に編集長、反目していた営業部と
その度に救いの手が差し伸べられる。

都合が良すぎる展開だけど、周囲の人々を動かすのは
主人公の出版したいという偏愛と熱量が本物だから。
努力や情熱が報われ、届けたいあの人に思いが届く。
それはこの小説を読んでいる自分にも。


あなたの仕事には意味がある、誰かの役に立っていると
応援してもらえるお仕事小説として良く出来ている。
手応えが確実に感じられるのが良いんだな。


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[ 2015/06/14 22:51 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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