本 島村菜津 『エクソシストとの対話』




Amazon.co.jp 島村菜津 『エクソシストとの対話』


カンディド神父という一人のエクソシストの半生を追い、
現代のエクソシズムの実像に迫る。

「バチカン最高の公式エクソシスト」「魔都トリノにエクソシストを6人派遣」といった
語句に心躍るが、現在のエクソシズムは医学との協調を掲げており、
悪魔憑きの9割はカウンセリングで治療できるとのこと。

しかし残りの1割は医者も匙を投げ、エクソシストの出番となる。

心理学者はエクソシズムをシャーマニズムと同等だと見るが、
それでは説明の付かないことも多い。

合理に不都合なものを胡散臭いものと切り捨てるのは簡単だ。
理屈は判らないが効果があるのだから良い、とグレーゾーンを残しておくのも
人類が積み重ねてきた知恵とも言える。


奇跡や神秘を科学で証明できないから認めないという人は、
その存在を科学的に証明されたらどうするんだろう。
死ぬの?


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[ 2015/11/03 22:56 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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