本 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』




Amazon.co.jp 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』


リベラリズムは「啓蒙」と「寛容」で成り立つ。
「啓蒙」は行き過ぎると「理想の社会を作ろうとする俺に反対する奴は死刑」になるので
「寛容」を重視すべきだが、こちらも行き過ぎると「よそはよそ、うちはうち」と
他者からの批判を聞き入れない自閉に陥ってしまう。

絶えず自己吟味を繰り返し、批判があれば態度を改め
良い方向へと変容することが重要。
歴史や伝統も鵜呑みにしない。

ナショナリストは国益のためなら人権を制限しようが
大国に媚を売って属国になろうがお構い無しで
言動が一致していると捉えられるが、
リベラル派はしばしば言動が一致していないことを
攻撃されてしまう。


正義論の方はベンサム、ロールズ、サンデル辺りの
知識がなかったので苦労した。



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[ 2016/01/14 22:41 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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