本 スティーブ・ファイナル著、伏見威蕃訳 『戦場の掟』




Amazon.co.jp スティーブ・ファイナル著、伏見威蕃訳 『戦場の掟』


息子ブッシュ時代のイラク占領政策における
民間軍事会社を追ったルポルタージュ。

企業に雇われている傭兵は軍人ではないため法律や
ジュネーブ条約が適用されず、裁かれることはない。
そのため少しでも危険を感じたら「撃たれる前に撃て」の論理で
現地の無辜の市民を殺害してしまう。
各国政府は民間軍事会社の力が必要なので事件にも
見て見ぬ振り。

各国の軍隊が民間に警護などを外注する理由は
戦死者数を統計に反映させないため。


雇われる傭兵はいくらでも代わりはいるので使い捨てにされる。
結局は企業の利益追求という経済の論理が幅を利かせ、人の命が軽んじられる。
これが戦争の現実だ。


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[ 2016/01/25 22:49 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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