本 木村草太著 『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』




Amazon.co.jp 木村草太著 『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』


集団的自衛権とは自国への武力攻撃がないにもかかわらず
他国が武力攻撃を受けたことを理由に武力行使する権利のこと。

自衛ではなく外国を防衛する義務は憲法9条の例外として認められず違憲。
政府に軍事権が与えられていないことは憲法73条により明確なので
武力行使すると違憲。

このまま集団的自衛権を行使すれば、派遣命令を出した首相や自衛隊幹部が
職権乱用罪に問われる可能性があり、また違法な自衛隊の活動による
莫大な損害の賠償責任を問われる可能性がある。

つまり政府は巨大な訴訟リスクを負い、遵法意識の低い政府だという
印象を内外に与える。

なんで安保法案、通っちゃったの?


安全保障法制に関するやり取りを見ていると、現政権の性格が良く判る。
「内輪の論理を優先しルールを蔑ろにする」「そもそも前提となる議論が雑すぎる」
ルールを無視する政治家に開戦の権利を与えればどうなるか。
それは火を見るより明らかだ。


スポンサーサイト
[ 2016/04/03 22:42 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mukougishi.blog59.fc2.com/tb.php/3287-bf0e5747