小説 住野よる 『君の膵臓をたべたい』




Amazon.co.jp 住野よる 『君の膵臓をたべたい』


<ネタバレ注意!>


闘病ものはまだやり残したことがあるという
無念さが読者の心を打つのだな。

他人と関わることを避けていた男の子が
難病により余命幾ばくもない女の子との交流で
この世界は喜びに満ちていることに気付き、
互いに欠けているものを補い合う。

新しさはなかったけど、このベタが気持ちいい、ということなんだろう。
あの場面は読んでいるこちらが通り魔にやられた気分だ。


世代的に「面倒くさい系女子に振り回される僕」小説と言えば
氷室冴子の『海がきこえる』を思い出す。


スポンサーサイト
[ 2016/05/16 22:37 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mukougishi.blog59.fc2.com/tb.php/3323-a5f221d0