本 菅野完 『日本会議の研究』




Amazon.co.jp 菅野完 『日本会議の研究』


世論調査によると日本国民は右傾化の兆候は見られず、
自民党の政治家たちだけが右に寄り続けているそう。
そんな自民党を後押ししているのが日本会議だ。

日本会議の現在から結成まで遡ると、生長の家を祖とする信仰、
未だ続く民族派の学生運動からの硬い紐帯、それらを束ねる一人のカリスマに辿り着く。

彼らが改憲という成果まであと一歩という所まで来たのは
愚直に市民運動を積み重ねた結果だった。

動員力を持つ日本会議は政治家が喉から手が出るほど欲しい
「票」を持っているため、思想の如何に関わらずすり寄っていく。

オバマ大統領の平和記念公園訪問を実現させたのも、
反核運動を地道に続けてきた結果なのを考えると、
最後に勝つのは諦めなかった人だということを思い知らされる。


日本会議はイスラエルというよりキリスト教福音派に近いのかな。
文章に重複が多いのと、冷静さを欠いて突っ走る
危うさが気になった。


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[ 2016/06/13 23:16 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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