小説 秋吉理香子 『暗黒女子』




Amazon.co.jp 秋吉理香子 『暗黒女子』


えげつなーい。

文芸サークルの定例会。
メンバーがテーマに沿った「小説」を朗読する。
ここで明らかにされるのは、前会長の白石いつみの死の真相。


<ここからネタバレ!>

白石いつみは北条先生と逢瀬を重ねるため
文芸サークルを復活させた。

自分が主役として輝くためには引き立て役が必要だと考え、
目ぼしい生徒の弱みを握ってサークルに参加させた。

北条先生との仲を父親が知り、二人は別れさせられる。
父に密告したのは自分に恨みを持つメンバーだと知り、
いつみは自殺を偽装し、メンバー全員をすずらんの毒で殺そうとする。

しかし定例会の前にいつみは澄川小百合によって殺された。
理由はもはや輝きを失ったいつみに代わり、自分が主役になるため。


<ここまで!>



発表される小説は自分以外のメンバーが白石いつみを殺したと
告発する内容だが、犯人はバラバラで、信用出来ない証言者になっている。
最終的には全容が明らかになるのだが、どこまで信用して良いのやら。
本当は三角関係だったんじゃないの、と疑ってしまう。


女子同士のマウントの取り合いにあてられてげんなり。


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[ 2016/07/04 22:48 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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