小説 斉木香津 『五十坂家の百年』




Amazon.co.jp 斉木香津 『五十坂家の百年』


<ここからネタバレ!>

璃理子を殺したのは弥生と公一郎。
公一郎とその両親を殺したのは弥生。
口減らしのために弥生は聡子を殺そうとしたが
蘭子と蝶子が弥生の足を折って止めさせた。

喜美を殺したのは勝治と蘭子と蝶子。
聡子の不倫相手を殺したのは蘭子と蝶子。
死体は屋敷の床下に埋めた。

由羽は毒で親を殺そうと計画し準備していた。
殺人の連鎖を食い止めるため、警察に全てを話した。


<ここまで!>



前半に登場する璃理子が一番恐ろしい。
理想の美しい世界を維持するためなら
相手の弱みに付け込んで思い通りに動かし、
障害を排除してしまう。

他人は自分が利用するための道具でしかないというのは
典型的なサイコパスの思考だ。


後半は謎解き編になるが強烈な人物がいないので
失速気味。
由羽が望んだのが璃理子と同じというのが何とも後味が悪い。


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[ 2016/07/06 22:59 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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