本 ニコラス・G・カー著、篠儀直子訳 『オートメーション・バカ』




Amazon.co.jp ニコラス・G・カー著、篠儀直子訳 『オートメーション・バカ』


肉体労働を機械が担う内は良かったが、
現在は知的労働を担うことが増加しており、
判断や決断を機械が行うようになって来ている。

オートパイロットに依存し過ぎて緊急時に的確な対処が出来ない
パイロット、画像診断ソフトに依存し過ぎて病巣を見逃す医師が
増えている。

カーナビに頼って道を覚えなくなる、携帯電話に頼って
電話番号を覚えなくなるといった程度なら笑えるんだけど、
人の命がかかっているような状況だとそうも行かない。

人間がやることは機械の補助になるという
主従関係の逆転。
人間が機械の下す「神託」に従う。
未来に進んでいるつもりが古代に逆戻りしているのはSFっぽい。


むしろ重視されるべきは野生の勘。
テクノロジーが発展すれば、人間は労働から
解放されるんじゃなかったのか。
むしろ労働時間は伸び続けてるんじゃないか。


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[ 2016/07/27 22:47 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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