本 松戸清裕 『ソ連史』




Amazon.co.jp 松戸清裕 『ソ連史』


ロシア革命後、権力闘争を経て成立したソ連。

時の指導者による農業政策や経済政策が上手く行かず
物資が不足し、パンを求めて長い行列が出来る。
それも仕事を放ったらかしにして。

当然生産は滞る。
製品の質より量を確保することが求められたので
ノルマを達成したらハイおしまい、と労働者の
モチベーションは低かった。

共産党の一党独裁となると中央政府が全てを
支配して国民はそれに否応なく従っていたと思われがちだが
スターリンによる大テロル(大規模な粛清)の反省から
国民は待遇改善の要求を繰り返しており、
言いたいことも言えないというほどではなかったみたい。

建国当初は共産主義の理想のために国民は
かなり積極的だったが、生活が豊かにならないことに
次第に幻滅して行き、最終的にはソ連解体に至った。


ロシアの男はすぐに仕事をサボって
酒浸りになるという話が何度も登場するのに笑った。


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[ 2016/08/20 22:54 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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