本 ブレット・スティーブンズ著、藤原朝子訳『撤退するアメリカと「無秩序」の世紀』




Amazon.co.jp ブレット・スティーブンズ著、藤原朝子訳『撤退するアメリカと「無秩序」の世紀』


「警察官は誰もが夢見る仕事ではないかもしれない。
 だが警察官のいない地域に住みたい人などいるだろうか」

要約するとアメリカが軍事費を削減し世界の警察を辞めれば
ならず者国家が増長し世界の平和は守られない、という内容。

データを吟味し冷静な分析をしているというよりは
これほど自分たちが頑張っているのに感謝されない、報われないという
極めて現代的な不満と、アメリカが覇権国家の座から
降ろされてしまう恐怖を著していると感じた。


作者の警告も虚しく、アメリカ国民は自国第一主義を掲げる
トランプを大統領に選んだというのは何とも皮肉な話だ。

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[ 2017/02/17 22:53 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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