小説 アガサ・クリスティ著、中村妙子訳 『春にして君を離れ』




Amazon.co.jp アガサ・クリスティ著、中村妙子訳 『春にして君を離れ』



読んでいて主人公のジョーンはどこかおかしいなと
思っていたら、終盤にその謎が解ける。

ジョーンは夫と子供を頑張って支えてきた。
しかし一人旅の最中、恐ろしいことに気付く。
自分は家族の誰からも愛されていないことに。
何故ならジョーンも家族を愛していないから。
彼女は家族からのシグナルに全く関心を示さない人だった。

1944年の小説だけど、この時代でサイコパスを
題材に取り上げるのは流石。
自分がどちらかと言うとジョーン側の人間なので
後味が悪い。


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[ 2017/03/08 23:09 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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