本 リチャード・ロイド・パリー著、濱野大道訳 『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』




Amazon.co.jp リチャード・ロイド・パリー著、濱野大道訳 『黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』


2000年7月に失踪し、バラバラ遺体が発見された
ルーシー・ブラックマン事件のルポルタージュ。

真相や犯人像云々よりも、事件を追う中で浮かび上がってくるのは
日本という国の異様さだ。

英国人から見ると、男性は女性を口説く度胸もないので
ホステス相手にしみったれた自尊心を潤し、
警察や検察は能力が低く、自白が取れないと捜査や裁判が滞り、
代用監獄や報道の手法に人権意識を欠く日本は幼稚に映るらしい。

薄々は感じていたが、欧米人は日本人を信用していなくて
あいつらに世界の舵取りは任せられないと思っているのだろう。


父親ティムの怪物性に驚くが、では彼を糾弾できるほど
自分が出来た人間かというとそんなことはないんだよな。


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[ 2017/06/20 22:45 ] 本・マンガ | TB(0) | CM(0)

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