金に困った弟が、兄の立てた強盗計画を実行する。
それは、実の母親が経営する宝石店を襲うこと。
犯罪ものではなく、家族の確執を描いた映画。
映画の冒頭で強盗計画は頓挫して、
なんとか逃げ出そうとする様子が、人物と時間を
入れ替えながら描かれる。
驚愕のラスト、とか言われているが、そりゃそうだなあと思う結末だった。
面白くないわけではないが、全体的に嫌な話で気が重くなる。
シドニー・ルメット復活は喜ばしいが。
父親役を
アルバート・フィニーにしたのはミスキャストの様に思う。
イーサン・ホークの声は良いが、見た目が
鶴見辰吾みたいになっていてびっくり。
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