fc2ブログ






映画 『その土曜日、7時58分』




金に困った弟が、兄の立てた強盗計画を実行する。
それは、実の母親が経営する宝石店を襲うこと。


犯罪ものではなく、家族の確執を描いた映画。
映画の冒頭で強盗計画は頓挫して、
なんとか逃げ出そうとする様子が、人物と時間を
入れ替えながら描かれる。

驚愕のラスト、とか言われているが、そりゃそうだなあと思う結末だった。
面白くないわけではないが、全体的に嫌な話で気が重くなる。
シドニー・ルメット復活は喜ばしいが。


父親役をアルバート・フィニーにしたのはミスキャストの様に思う。
イーサン・ホークの声は良いが、見た目が鶴見辰吾みたいになっていてびっくり。


スポンサーサイト



[ 2009/10/20 22:55 ] 映画・ドラマ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mukougishi.blog59.fc2.com/tb.php/965-2fcdd77d